止まらないため
チャーリー・ワッツが亡くなりました。
The Rolling Stonesのドラマーです。
そうか、40周年のアルバムが出てからすでに20年近いのだと。
そんなことを思ったわけです。
今は夜中の3時の少し前。
日付が変わったので昨日と表現(とは言え僕としては、また会員限定のライブへ来て下さった方にも)するけれど、展示会がついさっき(0時くらい?)で、その後に撮影の続きや採寸、写真データの取り組みなどをしてついさっき自宅へ到着。
シャワーだけ浴びて出てくると「夜中にすいません・・・」と FAMILY からのさっきのライブの商品の問い合わせ。
「起きてますよ」と俺。
このあと、少し仮眠だけとったらお借りしてきた大切なサンプルの返却です。
大切に、大切に。
お返しして、皆様の御予約をまとめて、オーダーを流して〜商品が届いて検品をして、FAMILY にお渡しをして。
気に入って貰えたらやっと展示会が終了です。
そういう意味では1年中展示会という旅の中で行ったり来たり。
どこまでも終わりなんて無いです。
店というものを開けている限り。
「止めるな」「やめるな」
40周年のベスト版に入ってた新曲。
40年目にして、全然新しくない。
それでも震えたのを覚えてる。
「石の上にも三年」と「転石苔を生ぜず」
あーあ。
キース・リチャーズが言っていた。(たぶん言い回しは違うだろうけど)
「巷じゃROCK、ROCKと言うがROLLはどこに行っちまったんだい?」
もちろん、LIKE A ROLLING STONE はボブ・ディランに教わった。
それを僕の中で昇華してくれたのはキースだったしストーンズだった。
あーあ。
いつか胸の隙間に入れ墨で刻みたいってずっと思ってる。
本当は背中の骸骨が空に文字入れしているのを入れるつもりで、入れ墨途中で彫師がいなくなったんだっけか。
あれからももう20年だ。ハハ。
そりゃ眠い。
ずっと寝てないもん。
でもね、転がってると良いことがある。
少しづつ角が取れた石にだって意志はある。
どんなに丸っこくなったって ROCK’N’ROLL は鳴り止まない。
俺の中でそれは生きる。
誰かの中で生き続けられるなら、それはそれで素敵かもしれない。
そう思ったらいつぶっ倒れても怖くはないさ。
ハロー。
サンキュー。